なかなか満足
ゲームとしての「月姫」は熱狂的ファンの多い作品だし、ウェブの世界を漁れば、その二次創作小説など腐るほど見つかってしまう。それでも、その中に、満足に値するものは少ない。まぁ、それらは対価を求めて書かれたものじゃないし、書いた方が責任を負うべきものでもないから当たり前だ。 そんな数多くのネット小説の中から、読むに値するものを探す苦労を考えれば、この本は非常にお徳と言えましょう。小説としてちゃんと丁寧に書かれ、しかも、「月姫」の世界を壊すことなく、その物語を豊かに膨らませている。 非常に楽しめました。読み終わった後に、誰かヒロイン足りなくなかったか?と思えばシエル先輩で、それがまた一興ってな感じです。
読みやすさ抜群です
そもそも月姫の小説や4コマが出ても、ゲームを知らなければ理解できないだろうし、ネタバレもあるのであまり良く思っていませんでしたが、読んでみると以外にも分かりやすい解説と、執筆者の腕が良いせいもあるのでしょうが とても読みやすいです。ただ、やはり月姫をプレイしたほうが細かい設定など が理解できると思います。
月姫をプレイしていなくても
こういう他に原作のある作品の場合、原作の世界観が判らないと面白くないところもありますが、この本ではある程度なら理解しやすいと思います。 月姫をプレイしたことの無い僕でも、「ディスタンス・デート」では、アルクェイドが志貴を見失わないように必死になっている光景が浮かんできます。 月姫が好きな方にも、短編小説の好きな方にも読んで頂ける一冊だと思います。
それなりに◎
登場人物の紹介が書かれているので、原作をプレイしたことのない人でも楽しめると思います。 しかし、ストーリー全体を理解するには原作をプレイしてから読むことが必須です。
エンターブレイン
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